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Groth-Golka

Detailed Explanation (may be) of Gods of CTHULHU MYTHOS

 

 

 

グロス=ゴルカ

 

 

1931年  初登場作品:ロバート・E・ハワード「The Gods of Bal-Sagoth」

 

1997年    登場作品:リン・カーター「The Fishers from Outside」(修正ヴァージョン)

 

古きものです。

この存在は孤島に太古から栄え続けていたバル=サゴス(Bal-Sagoth)で崇拝されていた鳥の神です。ついでに云うなら初登場の時点でヒロインを襲い、主人公のターロー・オブライエン(Turlogh 'Obrien)に殺されています。つまり、最初から主人公の引き立て役としての斬られ役・・・でしかなかったのですが、リン・カーター(Lin Carter)はラストに登場する闇の神ゴル=ゴロス(Gol-Goroth)と混同していました。そして、鳥の神ゴル=ゴロスが黒い碑と関わりがあり、シャンタク(Shantak)鳥の支配者である事を示す「The Fishers from Outside」を生前に書き死後、1988年に同人誌Crypt of Cthulhuリン・カーター追悼号である54号に掲載されたのですが、後に、ここに登場しているゴル=ゴロスの名前はグロス=ゴルカの間違いであるとしたカーターの盟友であり後継者であり遺産管理人でもあるロバート・M・プライス(Robert M Price)教授が、カーターのクトゥルー神話作品集「The Xothic Legend Cycle」編集時に修正を施しました。つまり、ゴル=ゴロスではなくグロス=ゴルカシャンタク鳥の支配者である事に修正したのです。

想うにターロー・オブライエンが殺したのは古きものではなく、人々がきっとグロス=ゴルカの化身に違いない・・・と勝手に想い込んでいた怪物だったのでしょう。

 

 

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