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Erika Zann

Detailed Explanation (may be) of Gods of CTHULHU MYTHOS

 

エーリカ・ツァン

 

1976年  初登場作品:ジェームズ・ウエイド「The Silence of Erika Zann」

1999年    関連作品:ジョゼフ・S・パルヴァー「The Nightmare's Desciple」

 

女性のロック・ヴォーカリストで、ラヴクラフトの名作「エーリッヒ・ツァンの音楽」(The Musyc of Erich Zann)に登場したドイツ人のヴィオル引きエーリッヒ・ツァン(Erich Zann)の孫です。ドウ・ブックスから出されたアンソロジー「The Disciples of Cthulhu」においてジェームズ・ウエイド(James Wade)「エーリッヒ・ツァンの音楽」の続編として発表した「The Silence of Erika Zann」に登場します。

ロックとドラッグが蔓延していた70年代、サイケデリックな内装のThe Purple Blobを根城に、悪魔崇拝者のグループで、フランケンシュタイン映画を想わせる実験室風の派手な舞台で売っているエレクトリック・コモード(The Electric Commode)のヴォーカルですが、彼女自身は後から参加しており悪魔崇拝者ではありませんでした。そして新たに編曲担当として「黒い男」が参加してからグループの様子がおかしくなって行き、やがてこのグループの演奏から奇怪な音楽が轟き火災が発生し、死者が出る程の事件に発展します。エーリカも大火傷を負い、彼女のアーティストとしての活動は終焉を迎えます。

黒い男は間違いなくナイアルラトホテップ(Nyarlathotep)の化身でしょう。そしてこの作品ではエーリッヒ・ツァンの消失についてもさんざんエーリカの口から語られているので、作者としてはエーリッヒ・ツァンに関しても何らかの形で古きもの関わっていたと云う積もりだったのかも知れません。

なお、エーリカは事件が起きた時、バンドのメンバーとしてだけでなく、女性ヴォーカリストとして名が既に知られていました。ファンも少なくなかったのでしょう。後に彼女の歌はCD化されたらしく、ジョゼフ・S・バルヴァー(Joseph S Pulver)の「The Nightmaqre's Disciple」では彼女のCDがさり気無く登場しています。

 

 

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